次の看板も美味しそうな料理が続きます。
レストランの店内に入ると「つぶら乃」のメニューがありました。
だし巻きサンドイッチを買いました♪美味しそうです。
レシートで値段を確認すると、結構いい値ですが、美味しかったです。
レストランの窓から外を眺めました。今日は平日なので新宿御苑を歩く人はあまりいないようです。時間は11:03です。
時間は11:21です。
こちらは「環境省新宿御苑管理事務所」です。
「環境省新宿御苑管理事務所」は、新宿御苑を管理する環境省の事務所です。同事務所は、新宿御苑の維持管理や、イベントの企画・運営、来園者の案内・誘導、施設の整備・改修などを行っています。
旧洋館御休憩所にたどり着きました。どうやら、重要文化財指定されているようです。時間は11:24です。
明治29年に天皇や皇族が新宿御苑内の温室で植物を観賞する際の休憩所として創建された。宮内省匠寮により設計され、19世紀後半にアメリカの住宅を中心に流行したスティックスタイルを基調とした現在では希少な洋風木造建築です。
スティックスタイルとは、19世紀後半にアメリカで流行した建築様式の一つです。この様式は、ヨーロッパのハーフ・ティンバーのヴァナキュラーな様式やR.N.ショウらのデザインを元に、筋かい、方杖などの斜め材を多く露出し、全体として細い線材によるかご状のデザイン(basket work)としています。ハーフ・ティンバーよりも細く、繊細で、角ばったデザインです。線材の間の壁は、下見板張りとしています。
旧洋館御休憩所は、大正時代後半からはクラブハウスとして使用され、御苑で栽培した花々で室内を飾り、国賓を迎えてのパーティが催されたといわれています。
戦後は管理事務所として使用され、1994年まで使われました。その後、歴史的・文化的価値の高い建物として保存改修工事が行われ、平成13年に完成し、同年重要文化財(建築物)に指定されました。
旧洋館御休憩所にはオーディオ・ガイドの2次元コードが提示されています。
旧洋館御休憩所の案内看板です。
旧洋館御休憩所の館内を見学しました。
時間は11:25です。
旧洋館御休憩所の見学を終え、ここを後にしました。
時間は11:38です。見学には13分使いました。
道の先遠くにガラスの建物が見えてきました。新宿御苑にある温室です。次はこの温室を見学することにしました。
温室と御休所の案内看板がありました。
新宿御苑の温室は、環境省が所管する環境配慮型温室として、熱帯植物およそ2,700種を栽培、展示しています。温室内は室温17~23℃、湿度は100%で、約2000種類の植物が大切に育てられています。また、温室内には、熱帯雨林の植物や、蘭、多肉植物、食虫植物などが展示されています。
時間は11:41です。
初期の温室の御休所の案内看板の拡大図です。
戦前の温室の遺構を見に行きました。
戦前の温室の遺構の看板です。
戦前の温室の遺構です。近くまで行けます。
新宿御苑の大木戸休憩所に来ました。ここで休憩することにしました。時間は12:33です。新宿御苑の温室見学で多くの時間を使いました。左の写真の建物が大木戸休憩所です。右の写真に写り込んでいる建物は新宿御苑ミュージアムです。ミュージアムは見学したいのですが。次の機会にすることにしました。
新宿御苑の大木戸休憩所は、明治29年に天皇や皇族が新宿御苑内の温室を鑑賞する際の休憩所として創建されました。大正13年に現在の規模になり、クラブハウスとして使用されました。休憩所は、新宿御苑内の玉藻池を中心とする日本庭園に位置しています。併設された売店では、軽食や飲み物を購入することができます。
新宿御苑には、2022年12月3日にオープンした「新宿御苑ミュージアム」があります。この施設は、新宿御苑の歴史と文化を映像・音声で展示する施設で、旧皇室庭園である新宿御苑の歴史と文化を、映像・音声でわかりやすく展示した施設となっています。 四季折々の植物展示や宮廷園芸技師の語り部、デジタル史料集など、新宿御苑の魅力を体感できる内容が充実しています。